乳房を触るときの指使いをマスターする

乳首は、快感神経が数多く存在するため、乳房に比べると非常に感じやすい部位です。なかには、「性器を触られるよりも乳首のほうが感じる」という意見もあるほど。今回のこの著作の担当編集であるMさんは、「乳首はペニスを超えた性感帯である」と言い放ちました。そして、打ち合わせ中ずっと乳首論を唱えるほどのチクビニスト!

さて、ここで気をつけるべきことは、乳首に触る際のカの強さと触り方です。女性は生理周期やホルモンバランスによって、乳首への感じ方が変わってきます。「前は強く触っても感じてくれたのに今日は痛がられる」なんてことも往々にしてあるので、乳首を愛撫する時の力の強さは、相手の反応を見て変えていきましよう。

次に触り方。指先でソフトタッチしたり押し込んだり、親指と人差し指で軽くつまんでコリコリしたり引っ張ったり、相手の反応を見ながら強弱をつけて触るのがポイントです。後ろから乳首を触る場合は、まず乳首をすくい上げるように薬指を使ってタッチします。なぜなら、薬指は5本の指のなかで、一番力が入りにくい指だから。そのカの抜け加減が乳首を刺激するにはちょうどいいので、ほどよい刺激を与えることができます。

その後、親指と人差し指の腹で乳首の側面をつまみ、ペコっとこねます。その時の強さは「鼻くそをこねるぐらいの強さ」が望まし
いと思います。なお、自分のカの加減に自信がないという人は、女性に問いかけるのもアリです。「大丈夫?」「痛くない?」「強すぎない?」などと、声をかけてあげましよう。

両方の乳首を片手の親指と中指で収める「乳首クロー」もオススメです。乳首が感じる女性には喜ばれるでしよう。力を抜いて、ほどよい刺激を与えるよう心がけましょう。

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